涙が出るほどキミが好き

たぶんすき。ちゃんとすき。きみがすき。

涙のお別れ

先日1日で一生分の涙を流した気がします。

終始泣いて帰りの電車でも泣いて次の日も泣いて...もう枯れちゃったかなあ?!?!

 

詳しい作品名や推しくんの名前は出しませんがほんとわかる人はわかると思います。

わかっても見守ってやってください。

後ろから刺さないでくださいね!!対応できないので!!!!

 

 

 

始まりがあれば終わりがある。

そんなことはわかっていました。

でも実際その日が近付くと終わってほしくないという気持ちでいっぱいでした。

多分みなさんも同じような経験をしたことがあるのではないでしょうか?

もうなんて言っていいかわかりません。

寂しい。辛い。悲しい。苦しい。

同時に負の感情をこんなにも感じたのは初めてでした。

 

 

前夜

推しくんが「今夜はこのまま一生終わんな」と言っていて、ほんとにそうだよなあって。

でも「寂しいような達成感に満ち溢れるような」とも言っていて私はハッとしました。

寂しいだけじゃない。

今まで積み上げてきたから達成感もあるんだって。

そんな初歩的なことも忘れていました。

寂しがるだけじゃなくて次へのステップだと思い最後までちゃんと見届けようって強く感じました。

でもまあ実際はそこまで強くはなれなかったんですけどね(笑)

 

 

大楽の朝

朝起きてから準備しながら今までのことを思い出しこれでもかってほど泣きました。

大好きな公演が今日で終わる。これでもう観ることできないんだ。って。

公演期間中のツイートを見返したりしてまた泣いて。

何がしたかったのかはわかりませんがほんとにひたすら泣いてました。しんどいなあ。

 

会場(と言っても現地に行くことができなかったのでライビュですが...)に向かう為に駅を目指して移動しながら電車を調べてたら遅延しているっぽくて焦りました。

最寄り駅に着いて掲示板見たり駅員さんに聞いたら結構遅れが出ているらしく間に合わないんじゃ...って。

最後を見届けるとか言いながら遅れるのはどうなんだって慌てて特急に飛び乗りました。

吉と出るか凶と出るか。

まあ早い話吉と出たわけですが。

ライビュ会場(映画館)の最寄り駅に着いた時点で30分前でした。

呑気にガタンゴトンと在来線で向かってたら確実に間に合ってなかったです。

 

 

開演前

開演30分前から中に入れたので映画館に着いてすぐ席を探しました。

一番端の席だったのですがシアター自体広い所ではなかったので良さげでした。

泣く自信あるので迷惑かける人を1人でも減らせたのでよかったです。(?)

ここでも色々思い出して泣きました。(始まってもいない)

開演前の円陣の映像が流れ、前アナの映像も流れました。

円陣はいい緊張感を感じることができました。

前アナは推しくんではなかったのですが映像には映っていてほんとにもうかっこよくてかわいくて泣きました。

本編始まる前から永遠泣いてましたほんとお隣さんごめんなさい。

 

 

開演

ほんとにこれがラスト。

ひとつひとつが最後で終わっていく。

セリフ1つ1つ、1曲1曲、ほんとに終わりなんだなって。

ずっと泣いてたけど目に焼き付けて噛み締めてちゃんと観てました。

本編に関して書くと止まらないので割愛しますがただただよかったです。

最高でした。

 

 

最後に

私はこの公演期間中、推しくんの役(仮にAくんとします)をキャラクターとしてではなく1人の人間として見てきました。

毎公演成長していてほんとに親目線といいますか、ほんとに大きくなったなあって。

 

推しくんがAくんとして舞台上で生きていたのはたった2ヶ月だけでした。

それでも舞台上で生きる前は稽古場で生きていました。

大好きなメンバーと一緒に成長して一緒に生きていたのではないでしょうか。

会って間もない頃の集合写真は仲良さげに見えてどこか壁みたいなものを感じました。

大楽後の集合写真はほんとに心許して安心感あって大好きなんだってことが伝わってきました。

ほんとのところは当事者ではないのでわかりません。

だからそうだといいなって…(笑)

 

最後にとか書きましたが推しくんとAくんについても少しだけ…

 

 

推しくんとAくんについて

私が推しくんを知ったのは今回の舞台のキャスト発表でした。

だからほんとにただのド新規なんです。

多分一目惚れだったと思います。

見た瞬間「アッ好きだ」って。

元々原作でもAくんのことは大好きでした。

それこそAくんの好物を元々は嫌いだったのに克服して今では1番好きなくらいには大好きです。

あっ、だからと言ってAくんだから推しくんが好きとかそういうわけではないです!!

別の役でも好きになってました。

なんか推しくん最初は別の役でオーディション受けてたみたいなんですけどちょっと気になります。

でもAくんの魅力をこんなにも引き出して生きてくれるのは現時点では推しくんだけだと思うし、受けたオーディションの役も今の人じゃないとダメだしほんとに全員そうなんです。

今現時点で他の人がやるとか考えられないくらいみんなぴったりでちゃんと愛してくれて必死に生きてくれました。

私はそう思います。(異論は認めない)

 

 

大楽が終わってから推しくんがブログを更新しました。

そこには「やり直したいとは思わない」「出せることは出し切ったからもう100回くらい公演させてくれ!みたいな感情は湧かない」と書かれていました。

ほんとに満足しているのだと思います。

それでも私はまだ観れるものならこの公演を観続けたい。

だって当たり前のように観てたんですよ?

それが終わるなんて信じられないじゃないですか……。

でも推しくんのブログを読んでちゃんと前を向こうって思いました。

 

推しくんは誰よりもAくんのことを考え、愛し、生きてくれました。

何度も言いますがほんとに生きていたんです。

キャラクターではなく人間として。

私もAくんのこと大好きな自信ありますが推しくんには勝てないと思います。

だってAくんの夢なんて見たことないから。

学校で消しゴム借りたっていう夢なんて見たことないから。

 

Aくんの顔見知りになる。

Aくんの友達になる。

Aくんの親友になる。

Aくんの家族になってみる。

 

これらのことを考えて役作りをしていたのは推しくんだけなのではないでしょうか。(もしいたらすみません)

ほんと言葉にできないくらいいいことが書いてあるので推しくんがわかった人は是非読んでください!!!!

 

 

 

またね

今回の公演が終わって全部終わりみたいな雰囲気醸し出してるけどまだ終わりじゃありません。

まだまだ続きます。

 

次は笑顔で会おうね。

だって『大爆笑』届けてくれるんでしょう?

それまで少しのお別れ。

次会う時はちゃんと前を向いて笑うから。

だから推しくんも泣かないでね?

私が泣いていなくても推しくんが泣いていることも多々あって、それを見ると一気に泣いてしまうから。

だから笑ってて。

 

またね。